小さな子供がいても安心して利用できるよう洗面・浴室をリフォーム｜湖南市

湖南市にお住まいのN様邸にて洗面所と浴室のリフォームを行わせていただきましたので、ご紹介します。

築40年が経ち、「古くなってきた水回りの設備が気になる」とおっしゃっていたN様。

実家に帰省される娘さんやお孫さんのためにも、「きれいにリフォームしたい」「タイルのお風呂を新しくしたい」とご相談をいただきました。

収納量が少なく劣化も気になる洗面所を使いやすくリフォーム

リフォーム前の洗面所

こちらは、リフォーム前の洗面所です。

壁はクロスで床はクッションフロアでしたが、特にクロスは汚れや劣化が目立ち、湿気で剥がれてしまった箇所にはガムテープが貼られていました。

また、収納量が少なかったため多くの小物を窓際に並べている状態で、リフォームするにあたって「収納を充実させたい」とおっしゃっていました。

リフォーム後の洗面所

こちらは、リフォーム後の洗面所です。

洗面台は、『LIXIL・ピアラW750+150』を選びました。

ピアラはリーズナブルで人気のある洗面台で、洗面ボウルが大きく洗濯物などを手洗いしやすい点を気に入られたようです。

お子様がいらっしゃると汚れ物が多くなるため、洗面ボウルが大きな洗面台はおすすめです。

洗面台収納は、洗面ボウル下に引き出し収納が2段、開き収納が1つあります。

洗面台の上部には、吊り戸棚も設置しました。

また、リフォーム前は少なかった収納量を増やすために、洗面台の左横に幅15㎝のオープンキャビネットを設置しました。

洗面台側から見ると3段のオープンキャビネットになっていて、洗濯機側からは真ん中の棚に小物などを置くことができるようになっています。

さらにそのオーブンキャビネットの下にも、洗剤を置いたり浴室掃除用のスリッパをかけたりすることができる棚を吊るしています。

劣化が目立っていた壁は白いクロスに張り替え、床も白っぽいクッションフロアに張り替えました。

タイル張りで寒くすべりやすい浴室を安心して入浴できるようにリフォーム

リフォーム前の浴室

こちらは、リフォーム前の浴室です。

昔ながらの壁や床がタイルの浴室だったため、すべりやすく、特に冬場は寒さを感じることにお悩みの様子でした。

ステンレスの浴槽は、狭めですが深さがあるタイプです。

築40年ということもあり、タオル掛けが外れてしまいガムテープで補強されていたり、壁や床のカビ汚れ・鏡の汚れなども気になる状態でした。

リフォーム後の浴室

こちらはリフォーム後の浴室で、『LIXIL・アライズZ　S1216』を選びました。

アライズは価格や機能面でのバランスが良く、人気のある商品です。

床は水ハケが良くすべりにくいため、小さなお子様がいても安心です。

また、独自の断熱層があるため冬場でも冷たく感じにくくなっています。

こちらは、風呂フタです。

浴室自体が狭めだったため、入浴時に頭にあたらないよう壁に浮かして収納することにしました。

浴槽はサーモバスSと呼ばれ、長い時間あたたかい状態が続くので、ご家族で入浴時間が異なる場合も省エネしながらゆったりと入浴を楽しむことができます。

まとめ

以上、N様邸の洗面所・浴室のリフォーム事例をご紹介しました。

「リフォームをして、きれいになった」

「浴室全体があたたかくなった」

「床がすべりにくいので、小さな子がいても安心して入浴できる」

と喜んでいただきました。

クサネンのリフォームは、お客様のご要望に沿ったリフォーム・リノベーションを行っております。

浴室・洗面所・トイレ等の水回りリフォームもお気軽にご相談ください。

タイルのお風呂は経年劣化で寒く使い勝手が悪かったですが、キレイにリフォームしお孫様も大喜びでした。