経年劣化が気になる和室・建具を明るくきれいにリフォーム｜栗東市

栗東市にお住まいのH様より和室のリフォームと建具の交換をご依頼いただきましたので、ご紹介します。

「汚れや経年劣化が気になる」「定期的に帰って来る娘のためにも、リフォームをしてきれいにしたい」とご相談をいただきました。

傷や汚れが気になる和室を明るくきれいにリフォーム

リフォーム前の和室

こちらは、リフォーム前の和室です。

築20年が経っていることもあり「経年劣化が気になる」とのことでしたが、特に畳の傷や汚れなどが気になる状態でした。

床の間の隣にあるのは、押し入れです。

天井は和天井、壁は下半分が板張りで、その他はクロスが張られていました。

リフォーム後の和室

こちらは、リフォーム後の和室です。

傷が目立っていた畳は高級感のある琉球畳へ張り替え、壁は板張りをそのまま生かし、クロスは清潔感のある白に張り替えました。

入口の襖は、モダンな雰囲気の市松模様です。

リフォーム前の入口は襖一枚分しか開かなかったのですが、開口が広く開くように引き違いの襖に交換しています。

こちらは、床の間と押し入れです。

さまざまな趣味をお持ちの奥様のために、床の間にはカウンターをつけ、お花や置物などの飾りを置けるようにしました。

また、押し入れは吊り押し入れにリフォームし、下のオープンスペースも活用していただけるようにしています。

1階の廊下から見える建具（ドア）を5か所取り換え

交換前のドア

まず、こちらは交換前のリビングのドアです。

玄関ホールから見える位置にあり、おしゃれな窓のステンドグラスを大変気に入っていらっしゃいました。

そのため、ドアの交換の際にも「ステンドグラスを再利用したい」とご相談をいただきました。

2つ目は、階段を上がってすぐ見える淡い茶色の木目柄のドアです。

室内でペットを飼っていらっしゃり、中が見えるように縦に細長い窓が２つ付いていました。

取っ手は、回して開けるタイプのものです。

3つ目は、トイレのドアです。

濃い茶色の木目柄のドアで、上部にはすりガラスの小さな窓がついていました。

4つ目は、玄関ホールからは見えない位置にある1階のリビングのドアです。

こちらは、シンプルな木目柄の引き戸になっています。

最後は、洗面所のドアです。

先ほどのリビングのドアと同じデザインで、木目柄の引き戸になっていました。

交換後のドア

こちらは、リフォーム後の玄関ホールから見えるリビングのドアです。

気に入っていらっしゃったステンドグラスは、ドアを作り変えた際に再利用しました。

色味・デザインは淡い茶色の木目柄で、その他のドアも同じような色合いで揃えています。

こちらは、交換後の2階のドアです。

縦に細長い窓があるのは交換前と同じですが、取っ手は押して開けるレバーハンドルに取り換えました。

3つ目は、トイレのドアです。

こちらも淡い茶色の木目柄で、ドアの上部にはすりガラスの窓が、足元には通気口がついています。

4つ目は、1階のリビングのドアです。

玄関ホールから見えないこちらのドアは、シンプルな木目柄の引き戸を選びました。

最後は、洗面所のドアです。

こちらのドアには「明かり漏れが欲しい」とおっしゃっていましたので、横に細長い窓が4か所ある引き戸に交換しました。

まとめ

以上、H様邸の和室・建具のリフォーム事例をご紹介しました。

「汚れや傷が気になっていた和室も、ドアもきれいになった」

「リビングのドアに既存のステンドグラスをそのまま使うことができて、嬉しい」

とおっしゃっていただきました。

クサネンのリフォームは、滋賀県で一戸建て・マンションのリフォームを行っております。

和室のリフォーム・リノベーションもお気軽にご相談ください。

Ｈ様お気に入りのデザインドアをリメイクし、デザインはそのままに新しくなったドア、大変気に入っていただけました。