タイル貼りで雰囲気の暗い浴室・洗面所を明るくきれいにリフォーム｜草津市

草津市にお住まいのI様より、浴室・洗面所のリフォームをご依頼いただきましたのでご紹介します。

浴室・洗面所共にタイル貼りだったため、経年劣化によるカビ等が気になり、リフォームをご検討されたそうです。

また、全体的に暗い雰囲気を気にされていて、「明るくしたい」ともおっしゃっていました。

タイル貼りでカビが気になる浴室を明るくきれいにリフォーム

リフォーム前の浴室

こちらは、リフォーム前の浴室です。

「寒さが気になる」とおっしゃっていた浴室は、壁や床など浴室全体がタイル貼りになっていて、目地の汚れやカビなどが気になる状態でした。

浴槽は、昔ながらの浴室に見られる狭いが深さがあるタイプです。

こちらは、浴室の鏡とシャワーカラムです。

シャンプーやボディーソープなどを置けるような棚が少なく、カウンターもなかったため、床に直にラックを置いて使用されていました。

こちらは洗面所から浴室を見た様子で、浴室の扉は折れ戸が使われていました。

リフォーム後の浴室

こちらはリフォーム後の浴室で、1坪タイプの『LIXIL・アライズ1616（Zタイプ）』です。

一番良く出るハイスタンダードタイプで、お手入れのしやすい”キレイサーモフロア”や”まる洗いカウンター”、棚や鏡、浴槽の中の手すりなどが一通り揃っています。

狭くて少し窮屈だった浴槽は、設置場所を壁側から窓側に変え、広さも確保しました。

さらに、出窓はパッキンを交換し、結露予防や寒さ対策のために内窓を取り付けました。

折れ戸だった扉は、引き戸に取り換えています。

タイル貼りで使い勝手も悪い洗面所を使いやすくリフォーム

リフォーム前の洗面所

こちらはリフォーム前の洗面所で、浴室と同じように壁はタイル貼り、床はクッションフロアになっていました。

窓側の壁に洗面台と洗濯機が置かれ、その間には細長く高さのある収納棚が置かれています。

洗面台の鏡は、窓のサイズが大きかったため正面に設置することができず、洗面台の左横の壁に取り付けてありました。

こちらの写真は、手前が洗面所で、奥に見えるのはキッチンです。

本来なら洗面所とキッチンの間に扉があるのですが、現状は使われていない状態でした。

リフォーム後の洗面所

こちらはリフォーム後の洗面所で、洗面台は『LIXIL・ピアラW750』です。

リフォーム前は窓が邪魔をして鏡を正面に設置できなかったのですが、窓の大きさを半分にすることで、問題なく鏡を正面に置くことができるようになりました。

三面鏡の裏面は、収納スペースにもなっています。

こちらは、目隠しとしてドアの代わりに取り付けた緑色のロールスクリーンです。

タイルだった壁はクロスに、床は木目調のクッションフロアに貼り替えています。

まとめ

以上、I様邸の浴室・洗面所のリフォーム事例をご紹介しました。

リフォーム前は浴室も洗面所もタイル貼りで、雰囲気も暗いとお悩みの様子でしたが、

「以前と比べてお手入れがしやすくなった」

「寒かったお風呂が、あたたかくなった」

などと、喜んでいただけました。

クサネンのリフォームは、滋賀県で一戸建てリフォーム・マンションリフォームを行っております。

浴室・洗面・トイレなどの水回りリフォームもぜひお任せください。

ご両親から引き継いだ家で、経年劣化のタイルのお風呂が見違えるほどキレイになったと喜んでおられました。