LIXIL「アライズ」フラワーガーデン柄のリフォーム事例 | 窓の開き方も変更

滋賀県草津市にお住まいのA様より、システムバス・洗面台のリフォーム依頼をいただきました。

換気扇が故障しているほか、「お風呂のカビや窓の使い勝手の悪さなどが気になる」とのお話でした。

リフォーム前のシステムバスは、天井・カウンターと壁の境目にカビが目立つ

こちらが、リフォーム前のシステムバスです。

システムバスの内装は、パッと見ると総パターンでオシャレな感じもありますが、天井と壁の境やカウンターと壁の境にカビが生えてしまっています。

タイルばりのお風呂でもそうですが、こうした細い溝に定着したカビは、なかなか落ちません。

リフォーム前のお風呂の窓は、開閉しづらく通風性が悪い

リフォーム前のお風呂の窓は、よくある内倒し窓でした。

この内倒し窓は固くて開閉がしづらく、大きく開けられないぶん風通しもよくできないので、「違う開き方の窓にしたい」とのご要望がありました。

リフォーム後のシステムバスは、高級感あるフラワーガーデン柄の「アライズ」

新しいシステムバスに選んだのは、LIXIL(リクシル)の人気シリーズ「アライズ」です。

お風呂のデザインは奥様がこだわられ、特に「アライズ」ならではのフラワーガーデンの壁パネルを、大変気に入っておられました。

シックな色調と織物の風合いを感じさせる総花柄は、いつものお風呂を高級感に溢れた空間に生まれ変わらせています。

リフォーム後のお風呂の窓は、網戸が付けられる縦すべり出し窓

内倒しタイプだったお風呂内の窓は、縦滑りだし窓に交換。窓は外側に開くため、内に網戸を取り付けることが可能になりました。

そのおかげで、通風のために窓を大きく開いていても、虫やゴミなどが入ってきません。

また、お風呂内の保温性を高めるため、窓のガラスは断熱効果を持つ複層ガラスに換えました。

洗面台はキャビネット内までホーロー製の「ファミーユ」に交換

システムバスのリフォームと同時に、古くなった洗面台も交換しています。

新しい洗面台に選んだのは、ホーロー素材で有名なタカラスタンダードの商品、「ファミーユ」です。

「ファミーユ」を選ぶ大きな決め手となったのは、キャビネット内部にまでホーローが使われていることだったそうです。

引き出しの内側は露出しているわけではないですが、意外と汚れたりこすれたりと、次第に劣化が進んでいきます。

強くて頑丈、摩耗しにくいホーロー素材の引き出しであれば劣化に強く、さらに湿気を気にせずともよいので、水拭きなどしっかりした掃除が続けられることがメリットです。

【まとめ】

以上、A様邸のシステムバス(LIXIL「アライズ」)、ならびに洗面台(タカラスタンダード「ファミーユ」)のリフォーム事例をご紹介しました。

綺麗になり、これまでの不便点が解消されたことを確認されて、「使いやすそうで良かった」という旨のコメントを頂戴しております。

滋賀県草津市でお風呂を「アライズ」にリフォームするなら、クサネンのリフォームにお任せください。

積水のお風呂。湖南市石部の野村様の紹介。浴室のリフォームと壊れていた窓も新しくしました。洗面台も古くまだ使おうかなとお考えでしたが思い切ってタカラの洗面台に交換しました。