マンションのキッチンリフォームで「見せたくなるキッチン」へ

今回のお客様は草津市にお住まいの60代のT様。築25年のマンションにご夫婦でお住まいです。T様は以前にリビングのリフォームを弊社にお任せいただいたリピーターのお客様。リフォームの内装工事の際に「次はキッチンリフォームを」というお話をいただき、半年後にキッチンリフォームが実現しました。

マンションでのキッチンリフォーム前に悩まれていたこと

お客様がマンションのキッチンリフォームの際に悩まれていたことは3つございました。以下、詳述いたします。

キッチンが暗い

お客様のキッチンの近くには窓がありませんでした。そのため、日中であってもキッチンがどことなく薄暗い印象でした。ただ、マンションですので、新しくキッチンに窓をつけるわけにはまいりません。リビングからの明かりが頼りといった状況でした。

キッチンとリビングの一体感がない

キッチンリフォーム前のマンションは、キッチンとリビングの間に存在感のある吊り戸棚がありました。吊り戸棚によって、リビングの光は遮られて、キッチンは暗くなってしまっていました。

キッチンの収納が少ない

キッチンとリビングを分断する吊り戸棚ですが、開き扉タイプのため使いにくく、収納には物足りませんでした。また、年齢を重ねるごとに取り出しにくくなる吊り戸棚に、お客様も不安を感じていらっしゃいました。

ショールームで検討し、イメージ通りのキッチンリフォーム

今回のお客様は半年間かけてじっくりとキッチンのメーカーや仕様を熟考されました。キッチンリフォームの場合、棚の数・収納の種類などこまかく決められます。しかし、その反面、お客様ご自身でもどんなキッチンが理想なのか、なかなかイメージが湧きづらい側面があります。そんなときのおすすめはメーカーのショールームを実際にご見学に行かれることです。

ショールームに見学に行かれる際、クサネンでは基本的には担当者がお客様と一緒に同伴させていただきます。お客様とショールームのアドバイザーの間の架け橋となるためです。実際のキッチンの写真と間取り図を持参することで、お客様のご要望を正確にメーカーのアドバイザーに伝え、全員で同じイメージを持って、キッチンリフォームを行えるように努めています。

半年間をかけて、様々なショールームを担当者と共に巡った結果、お客様はクリナップ／クリンレディをお選びになりました。

吊り戸棚がなくても大丈夫！キッチンリフォームで収納力アップ

クリナップ／クリンレディをお客様がお選びになった理由の1つは、その収納力です。以前のキッチンは、床から10cmほど物が入らない場所がありましたが、今回のリフォームでは床ぎりぎりまで、物が収納できるようになりました。その結果、吊り戸棚をとっても十分な収納場所を確保できただけでなく、キッチンリフォームによって、むしろ以前よりも収納量は増しました。

キッチンリフォームでリビングとの一体感を演出

リビングとの一体感を出すため、今回のキッチンリフォームでは下記の4点のリフォームを行いました。
・リビングとキッチンを分断していた吊り戸棚を撤去する。
・キッチンの上部に照明をつけて、明かりを確保する。
・リビングからキッチンを見た際のアクセントとして、キッチンの一部にクロスを貼る。
・水周りや手元を隠すために、キッチンのカウンターの高さを10cmあげる。

滋賀県草津市でリフォームをするなら、お気軽にクサネンまでご相談ください。

今回はご依頼いただきありがとうございました。吊り戸棚は、なかなか使いずらく使用されておられないお客様も多いですね。最新のキッチンは以前と比べて、収納力や出し入れに工夫が施されており機能満載です！お客様が選ばれた壁紙もキッチンとのバランスが素晴らしいです。