オシャレな20代単身の男性をターゲットに空室をリフォーム　滋賀県草津市

滋賀県草津市に建つIマンションのオーナー様より、空室リフォームのご依頼をいただきました。

オーナー様からは、「ちょっと奇抜なデザインの内装に変えて、万人受けではなく、200人に1人くらいの割合でビビッとくるようなお部屋にしたい」と希望がありました。

そこで、20代くらいで、オシャレなものが好きな男性が住みたくなるお部屋を目指してリフォームすることにしました。

※リフォーム前の洋室です。カーペットと壁紙は無地で、かなりシンプルです。

※リフォーム前のキッチンです。こちらも、グレーを基調にしたシンプルなデザインです。

※リフォーム前の玄関です。特に装飾がなく、オーナー様が希望されているようなオシャレ感には少し欠けています。

壁紙をコンクリート風に、床をフローリングに変更し、色のコントラストをアピール

洋室の壁紙は、かなり大胆なデザインに変えました。

今回洋室に採用したのは、色の濃淡が割とハッキリ出ている、コンクリート風の壁紙です。

コンクリートっぽい雰囲気の壁紙は、流行りのカフェの内装に使われていることもよくあり、オシャレな若者の心を掴めるのではないかと考えました。

床はナチュラルなフローリングを採用し、壁紙と色のコントラストをあえて作って、インパクトを出しています。

照明はダウンライトに変更

上の洋室の写真にも写っていますが、照明はダウンライトに変更しています。

明るく白っぽい色と、暖かみのある黄色っぽい色に調光が可能で、インテリアの雰囲気に合わせることができます。

システムキッチンは目立つレッドを採用

新しいシステムキッチンには、タカラスタンダードの「アピスカ」を選びました。

システムキッチンは、明るさや清潔感重視で白を選ばれる方も多いですが、今回はオーナー様の希望でインパクトの強いレッドを採用することにしました。

赤い色が好きだという男性も多いですし、1人暮らしにちょうど良いサイズで使い勝手も良いと思われます。

変わった形の姿見を設置し、第一印象で「おっ」と思わせる部屋に

リフォーム後の玄関です。床は、洋室と同じフローリングを採用しました。

何も装飾が無かった壁には、うねうねと変わった形の姿見を設置したことで、いいアクセントになりました。

玄関を別アングルから撮影した写真です。

部屋へ続く廊下の天井だけ、他の天井とは違う模様(縞模様)に変えています。

変わった形の姿見を置いたこともそうですが、例えば誰かが内見に来てくれた時に、玄関から入ってすぐ、第一印象で「おっ! ちょっと普通のマンションのお部屋とは雰囲気が違うなぁ」と思ってほしいという気持ちで、アレンジしてみました。

空室リフォーム後「おもしろい部屋になってよかった!」とオーナー様からのお声

その他、

• お風呂の水栓を交換
• トイレのウォシュレットのみ交換
• 洗面台の交換
• クローゼットのリフォーム

などを行いました。

空室リフォーム工事完了後、マンションのオーナー様からは「期待通り、無難ではないおもしろいお部屋になったのでよかったです!」とお声をいただくことができました。

また、1ヵ月後に新しい入居者さんが決定したそうです!

滋賀県草津市でマンションの空室リフォームを行うなら、クサネンのリフォームにお任せください。